バイクと旅と写真と日常


by jun_n66

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midori 【4】

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奈良県・大台ケ原にて
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by jun_n66 | 2009-09-30 03:09 | midori

霧の丘

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【北海道最北端・宗谷丘陵にて】




『快晴の宗谷丘陵が見たい!!』

この思いが、すべての始まりだった。


北海道と言えば北の大地

北の大地と言えば、もちろん最北端だろ!!!


多くの旅人が抱く思いを、
自分も当然のように抱いていた。

あるバイク乗りのブログで
快晴の宗谷丘陵の写真を見てからというもの、その思いはさらに強さを増した。


その旅人は、

丘陵の大草原の中、荷物満載バイクの横で

草のフカフカベッドに

体をうずめるようにして寝ころんでいた。


その姿はまるで

真っ青な大空を、全身で受け止めるようでもあった。



自分も当然、この開放感を味わうことができるものと

信じて止まなかった。




しかし、何となく嫌な予感はしていたものの

その日の宗谷は霧で覆われていた。

寒すぎて、寝ころぶ余裕など微塵もたかった。



そしてその時、ボクの心の中は憂鬱が支配していた。



ところが

目の前に、

霧の中に消えていく、真っ直ぐ続くダートが現れたときだ


そんな憂鬱な気持など、一瞬にして吹っ飛んだ。


すごい・・


決して思い描いていた通りの宗谷丘陵ではなかった。


でも、厳しい自然の中でさえ、大草原は果てしなく続いていた。


こんな言葉では少々安っぽいかもしれないが

まさに自然の壮大さを感じたのだ。


ここは本当に日本なのだろうか

そんな錯覚を抱くほどだった。
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by jun_n66 | 2009-09-30 02:46 | オートバイのある風景

愛宕念仏寺


愛宕念仏寺

■住所     京都府京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町2-5   【地図】
■TEL     075-865-1231
■拝観時間  8:00~17:00
■閉門日   無休
■拝観料   300円



『喜怒哀楽』

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嵐山にやって来る観光客の

数の多さ嫌気がさし

嵐山のはずれ

清滝トンネルの近くまで逃げて来た。


そこにあるのが愛宕念仏寺だ。


なにがすごいかって?


お地蔵さんの集会が行われている

とでもいうべきほどに

地蔵の数が半端ではないのだ。



その集会の光景は

一見おどろおどろしくもある。


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しかし一体一体のお地蔵さんの顔を覗きこめば・・・


なんとも愛らしいお顔をしているではないか!!


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喜怒哀楽

一つとして同じ顔がない

すべてが個性の塊なのだ!!


いったい誰が、何のために

こんなに沢山の地蔵を並べたのだろう。


しかし

一体一体の顔を眺めているだけで愉しいのだから

そんなことはどうでもいい。



時間が経つのも忘れ

いつの間にかお地蔵さんの集会に

ウキウキで参加してしまっている自分がいた。


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by jun_n66 | 2009-09-28 15:26 | 寺院・神社

いざ迷宮へ

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【最北の町・稚内にて】



町には、漁港独特の海と魚の匂いが満ちていた

こう天気が悪いと

初めて行く町が寂しい町に感じてしまうのはなぜだろう。


どこかで雨宿りをしよう


雨にぬれた合羽を全身にまといながら

曇天の稚内をブラブラしていた





そして見つけたの防波ドームだった

なぜただ波を防ぐために、これだけ凝った作りにしようとしたのだろう。

いつか教科書にパルテノン神殿が載っていたのを思い出した。




ウインカーを出し防波ドームの中へ入ってみた

あったかい!

本来波を防ぐためのものが

オホーツク海から吹き付ける極寒の風を

見事に遮ってくれていたのだ。


しかしこの防波ドーム

中に入るとまるで

迷宮に迷い込んだかのようだ。


心地よいあたたかさに、出ようにも出れなかった。
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by jun_n66 | 2009-09-28 14:40 | オートバイのある風景

風の大地

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【北海道・オロロン街道にて】



8月初旬というのに、なんだこの寒さは・・・

北海道に上陸し3日がたったこの日

北上するにしたがい、どんどん寒さを増す北の大地に

夏の訪れなど、微塵も感じなかった。



これが憧れていた北海道なのか・・・



どんよりとした雲で覆われた空と同様

ボクの心も晴れ晴れとしない




多くのライダーとピースサインを交わしながら

極寒のオロロンを北上していた。




すると、灰色の空に交じって

何やら巨大なものが見えるではないか




近づくにつれそれが風車の大軍だとわかった。



そして真下にくれば

その巨大さと、数の多さに、あいた口がふさがらない




その大きさは、

見上げれば首が痛くなるほどだ。



『でけぇ・・・』と、知らずのうちに呟いていた。




しかしそんな感嘆の声などすぐかき消されてしまう。


『ゴオォォォ』という風車の風邪を切り裂く音が、大地に鳴り響いていた。



やっぱり北海道はすごい・・・


そう確信した、旅の始まりだった。
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by jun_n66 | 2009-09-28 14:25 | オートバイのある風景